英検準1級のリスニングを「得点源」に変える具体的な勉強法

英検準1級に挑戦しているんだけど、仕事が忙しくてまとまった時間がとれない!

そんなふうに思っている人、意外と多いんじゃないかな。だって、サラリーマンが英検準1級に挑戦しようと思ったら、効率性を求めなきゃならないし。でも、僕はそんなことなんてないって信じています。

むしろサラリーマンこそ持ち前の集中力にレバレッジをかけて勉強するべきだと思っています。

そんな今回は、忙しいサラリーマンがスキマ時間を有効に使って英検準1級に合格するためのリスニング講座です。

 

英検準1級のリスニング対策は二毛作が鍵

英検準1級に限ったことではないのですが、リスニングこそ、やりたいこととまとめて勉強できる「二毛作」にうってつけの科目だと思っています。

なぜかというと、やっぱり耳を使っているから。

もちろん脳を動かすには集中するしかないけど、例えば脳の60%位をリスニングに割り当てて、残りの40%で他のコトすれば効率的だし時間だって節約できるでしょ?

たとえば電車の中。

電車で寝ている人とかゲームしている人って多いけど、これめっちゃムダな時間だよね。電車の中でムダな時間を消費するよりも、リスニングに時間を使った方が成長できますよ。

 

ラジオだって、映画とかだってそうだけど、別に本気で聞いていなくとも気にかければ英語は耳に入ってくるし、「聞く」を習慣化できれば「聞き取れる」ようになるわけ。

だからこそ、「忙しい、忙しい。電車の中は寝なきゃ」なんていう考え方は辞めて、電車の中にいるんだから「少し勉強しよう!」くらいの前向きになってみましょう。

それができたら人生好転しますよ。ということで、時間を有効に使いながらリスニング力を上げる勉強方法を教えます。

 

1.海外ドラマを観よう、英語字幕で

サラリーマンにもなると日々の娯楽が少なくなるから、唯一の楽しみが海外ドラマ!って言う人、意外と多いんじゃないかなと思います。私も海外ドラマ大好きです。

せっかく海外ドラマ観るんだったら「ついでに」英語も勉強しちゃいましょう。具体的な方法としては、

海外ドラマを観る + 英語字幕 = 最強のリスニング教材

なんですよ。これをすることによって音声で聞き取った英語と、目でみた英語をすりあわせていくことができます。

「いやいや、私は音声だけで聞き取りたいんだ!」なんて言う人も、まずはちゃんと英語字幕付きで観てください。

 

海外ドラマじゃなくって、映画でも良いです。

私の場合はカナダへの留学前、大好きだった映画「プラダを着た悪魔」を無限ループで観てました。この方法は効果テキメンで、とにかく英語は聴きまくって、文字と音声をすりあわせていくことで聞き取れる能力は何倍にも向上しました。

お陰でカナダでもスタートダッシュができました。

他にもディズニーの映画なんかも、学習にはピッタリです。息抜きしながら英語が勉強できちゃうなんて、超効率的!

 

スキマ時間を活用する方法としては、流行りのTEDをみるものアリでしょう。

1日1TEDは知識も増えるし、リスニング力もアップすることができる一石二鳥なアイデアですよね。ボランティアスタッフの頑張りにより、英語字幕と日本語字幕でも楽しむことができますし。

知識を身につけるなら日本語で、リスニング力をアップさせるなら英語字幕で。

あなたの用途に合わせて使い分けてみてください。しかも1動画10分程度と時間の消費もないので、ちょっと空いた電車の中で楽しめるのもグッドです。

忙しいサラリーマンこそ、スキマ時間を有効活用して合格を勝ち取ろう。

 

2.邦楽を消そう、洋楽を聞こう。

あなたのiPhoneに入っている邦楽を、まずは消しましょう。英語を身につけるなら英語に浸る必要があります。

「郷に入れば郷に従え」ということわざがある通り、英語を身につけるなら英語漬けになれ、ってことです。

そのためにはまず身近な「音楽」という部分から変えていく必要があります。

なにもパソコンから消せとは言いませんけど、家から出ている間くらいは洋楽に耳を傾けてもいいのでは?と私は思っています。

普段とは違ったメロディに体を預けてみるのも、刺激があって楽しいものですよ。

 

それ以外にオススメの勉強方法は、ユーチューブで歌詞付の動画をみながらカラオケをすることです。

この勉強方法は私自身がよくやっていたもので、とても効果がありました。耳で聴きつつ自分で声に出してみるのがリスニング力アップの秘訣だったりします。

しかもユーチューブで勉強できるので、お金なんて必要なくお財布にも優しい!という、違った意味でも一石二鳥です。

詳しくは別記事で紹介しているので、参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

この方法は洋画や海外ドラマの勉強方法と同じで、音と文字で英語を認識していくものです。リスニング力をアップさせたいなら、是非とも試しておきたい方法の一つです。

電車の中でカラオケはできないでしょうから、ユーチューブで歌詞を観ながら洋楽を聞くか、洋楽を聞きながら単語帳をめくるなんてのが良いかもしれませんね。

とにもかくにも、「英語に毎日触れる」という心意気が大切です!

とくに忙しいサラリーマンならば、1日10分でも英語に触れて習慣化させないと英検準1級レベルに到達するのは難しいでしょう。

 

3.英検準1級の過去問を解こう

ここまでは、英語に触れつつリスニング力を鍛える方法を紹介してきました。

そして、ココからが超本番です。過去問に挑戦していきます!

過去問は難しいし、自信なくしたくないよ・・・なんて思うかもしれませんが、むしろ逆。過去問こそドンドン挑戦して貰いたいと思っています。

なぜかというと、解けなかった問題や表現、単語、文法を拾っていく方が圧倒的に合格しやすくなるんですよね。当たり前ですけど、過去問は過去に出題されたからこそ過去問なわけ。つまり、試験の傾向が丸わかりってことです。

要するに大切なのは逆算思考です。合格するまでの逆算思考。

 

過去問を解く効果を最大にするためには、ちゃんとした行動指針が必要です。

ただ闇雲に問題を解いていても時間の浪費になるので、忙しいサラリーマンには勿体ないんですよね。

ここで正しい過去問の解き方を身に付けていって下さい。

1.規定の時間で過去問を解く
2.復習にチカラを入れる。120%くらい注ぐ。
3.音読とスクリプトに注目する

以上、3点。たったの3点ですが、とても重要な3点です。

もちろん「リスニングを強化する」という視点で解説を進めていきます。

 

1.まずは英検準1級の過去問を解こう

まずは決められた時間通りに過去問を解きましょう。この時の正解率は悪くても問題なし。

とにかく現在地と着地点を測定するために、過去に出題された問題を解きます。この時点で点数が開きすぎている場合は、少しだけ引いてTOEICのリスニング問題から再スタートするのが良いかもしれません。

まずは自分の現在地を知るために問題を解きましょう。

 

2.復習はスクリプト→音声→両方の順で

自分の現在地を知って呆然としてる?でもここからが本当の勝負どころ。

少し落胆した場所で、あえて頑張れるのって大きいと思うんですよ。ここで負けないためには恐怖心に打ち勝って、とにかく復習にチカラを120%ぐらい注ぐことが大事です。

問題を解くときよりも集中しましょう。

 

復習する時の具体的な方法は

  1. まずはスクリプトを精読する
  2. 音声を聴きながらスクリプトを読む
  3. 音声を聴きながらスクリプトを想像する。

以上これだけ。

スクリプトを精読して、単語の意味や構文、表現などを洗い出して1つづつ潰していきます。

ここはインプットの作業ですね。知らないものを頭に突っ込んでいくようにしましょう。

 

②と③はインプットの上位版になります。なぜなら2つの事を同時に行うから。

ここで注目すべきは、単語単語の音をしっかりと捕まえること。音声を聞きながらスクリプトが頭に流れることを目指していきましょう。

英語の音声が頭の中で、勝手に文字として描写されるようになれば、リスニングは向かうところ敵なしになります。

ぜったいに合格点に到達できる。そのためにも英語で流れる音声を、文字と結びつけていけるように耳と目を鍛えていくこと大切なんです。

 

3.英検準1級の問題を音読をして記憶

本来なら2番の③くらいで終わりそうですが、もうひと押しいっときましょう。音読して文章を頭に叩き込んでいきます。

「いやいや、もう十分やったじゃん!」とか思ったアナタは甘い。洋楽のパートでもサラッと書きましたが、やっぱり英語を口に出すって本当に大事なんですよ。

赤ちゃんや子供だって、最初はお母さんやお父さんの言葉を真似しますよね?

だから、ちゃんと音読までする。英検準1級に合格したいならとにかくやる。発音が汚くったって別に構いません。この作業で大事なのは「頭に英語を刻み込んでいく」ことなので。

 

本当はシャドーイングまでいきたいんですけど、忙しいサラリーマンには時間的に難しいかもしれません。ですので音読までいけば英検準1級の合格率は80%くらまで上昇すると考えて下さい。

1と2は電車の中で、音読は帰宅後に。そんな感じでメリハリをつけることができたらカッコいいよね。

英語をとにかく口に出して、一つ一つを覚えていこう。そういう姿勢がすごく大事。

 

ここまできたら、もう一度問題に戻って、解き直してみましょう。

するとあら不思議!英語が聞こえる!あんなに難しい英検準1級のリスニングが聞こえる!

っていうスター状態がやってきます。この効果を実感したら1〜3を繰り返していくだけです。そうすれば自ずとリスニング力が向上していきます。

あと、過去問を解き直すのは土日に集中して行えば十分です。平日は復習に時間を使うことに時間を使いましょう。

一週間かけて解いた問題を復習して、まとまって時間の取れる時に問題を解き直すほうが効率的です。

なぜならサラリーマンは集中力があるから。

これら1〜3のサイクルを、毎日少しづつでも行うことができれば、一週間前とは比べ物にならないほど英語が聞き取れるようになるはず。問題も解けてモチベーションもアップするし一石二鳥ですね。

 

まとめ

ここまでの話をまとめると、1と2は時間を効率的に使って英語に親しんでいく方法で、3番目がガッツリと問題に取り組んでいく方法でした。

レバレッジをかけて、一気に試験対策を仕上げるほうが効率がいいですよね。

1〜3をバランス良くやり続けて、英語を聞く習慣がつけば最強です。むしろここを目指すべき。

息するように英語を聞くというフェーズに。頑張りましょう。

以上、今回は英検準1級に合格するために、忙しいサラリーマンでも可能な勉強方法を紹介しました!リスニング分野は英語4技能の中で最も成長速度が速いので、コツコツとやれば合格点は十分狙えますよ。

そしてリスニングパートをあなたの得点源にしちゃって下さい。

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