英検準1級の対策に「本当にオススメ」する参考書7冊

「英検準1級の対策にベストな参考書ってどれだろう?」

英検準1級を対策するには、リーディング・リスニング・ライティング・スピーキングをバランスよく勉強して、チカラを付けていかなければなりません。そのために欠かせないのが「参考書」ですよね。

書店へ足を運ぶのはいいものの、どの参考書が良いのか分からずに引き返してしまうことってありませんか?

英語に関する書籍は数多く、いったいどれが英検準1級にぴったりなのか分かりませんよね。そこで、実際に英検準1級に合格した私が、英検準1級の受験者に「本当に」オススメする参考書を選びました。

「どれを買っていいか分からない!」そのように考えるあなたに是非とも読んでもらいたいです。

 

英検準1級参考書の選考基準

今回、「本当にオススメできる英検準1級の参考書」を選ぶにあたり、参考書の選考基準は以下のように定めています。

  • 英検準1級に合格することが出来るだけの内容である
  • 英検準1級の練習が十分に積めること
  • 英検準1級に合格した後も使える参考書

そしてもう一つ大事なのが「私が実際に手にとって、全て解いてみたもの」という選考基準です。自分で解いたことのある参考書で。「本当に役に立った!」と思えたものだけをピックアップすることにしました。

それでは、参考書を紹介していきます。

 

英検準1級のオススメする参考書7冊

 

1,英検準1級3回過去問集

英検準1級の受験者にとっては鉄板商品かと思います。英検準1級の過去問を知らずして、英検準1級の合格はありえないほどです。英検準1級の過去問は、旺文社が出版しているものが一番です。

なぜなら解答が充実しており、有益な情報を数多く掲載している参考書だからです。英検準1級の対策や傾向、勉強方法をしっかりと網羅しているので、英検準1級の対策用の参考書として効果を発揮します。

頻出語句や、長文での難しめの単語・表現など過去問へのフォローが素晴らしいと思っています。問題の解説が詳細で、かつ丁寧に作り込まれているのもポイントが高いですね。

英検準1級の受験をする人のバイブルと言っても過言ではありません。この過去問としっかり対峙して、自分の弱点や強みを分析することで英検準1級の解答力が身につきます。

そして一つひとつを積み重ねることで、英検準1級合格へとひた走ることができるでしょう。

 

2.キクタン英検準1級

英検準1級を対策するのにオススメな単語帳といったらこの参考書以外には考えられません。英検準1級の過去問題を詳細に分析しただけでなく、「コーパス」を参考にして単語を選定しているので、日常でも最頻出な英単語が抽出されています。

つまり、英検準1級の対策だけでなく、日々使う英単語としての「頻出」を掲載しているということです。

【コーパス】

コーパス(英: corpus)は、言語学において、自然言語処理の研究に用いるため、自然言語の文章を構造化し大規模に集積したもの。コンピュータ利用が進み、電子化データとして提供している。

 

上記の点から、英検準1級に出題される英単語を効率的に学びたいのであれば、「キクタン」以外には考えられないかと思います。それ以外に私がオススメする単語帳は「【保存版】英検準1級の単語帳、おすすめの5冊をまとめてみた」でも紹介しています。参考にしてみて下さい。

▷ 【保存版】英検準1級の単語帳、おすすめの5冊をまとめてみた

キクタンで身に付けた語彙力は、大学留学をした際にも十分効果を発揮してくれました。そして初めて「この単語帳はスゴイぞ!」って気付いたんですね。合格に導いてくれただけでも十分ですが、その「先まで」考えて設計されていたなんて・・・。恐るべき単語帳です。

 

3.単語王2202

大学受験の参考書として、単語王222は絶大な人気と実績を誇っています。その様はまさに「キング・オブ・ボキャブラリー」と言ってもいいほどかもしれません。この単語帳ですが、大学受験だけでなく英検準1級を受けるときにも大活躍しました。

その理由はなんといっても、基礎力から中級、上級英単語とマルチに活躍できる英単語が厳選して掲載されているからです。英検準1級の全てをカバーするまでの実力はないとしても、「英検準1級に必要な基礎英単語」はほぼ網羅されていると言ってもいいかもしれません。

この単語帳は、先程紹介した「キクタン」と組み合わせることで効果を最大限にまで引き出すことができます。

「単語王で基礎力をつけ、キクタンで英検に特化する」という使い方が一番効率性が高いと考えています。

この2冊で身に付けることの出来る語彙力は、英検準1級を超えて、英検1級やTOEFL、IELTSといった試験対策だけでなく、海外留学・海外就職といった「海外生活」でも活躍してくれること間違いなしです。

私は単語王の背表紙が破れ、手垢で汚くなるまでやり込みました。

そのおかげもあって、英検準1級の問題自体を難しいと感じることはなく、キクタン英検準1級で集中的かつ効率的に語彙力を増やすことが出来ました。英検準1級の文章が読めない・難しいと感じている人は「単語王2202」を利用して、英検準1級の基礎力を身に付けるのが良いでしょう。

 

4.英文読解の透視図

隠れた名著の英文読解の透視図をセレクトしました。その意図はズバリ「未来永劫つかえる英文解釈のチカラを手に入れてもらいたい」からです。英文解釈という分野においては、個人的にはこの「英文読解の透視図」が最強だと思っています。

それくらい難しく、やり甲斐のある問題集となっています。

そして、この問題集をやりこんだ暁には、英検準1級の長文問題が「楽に感じられる」ようになることでしょう。基礎に立ち返るつつ、解な問題に挑戦していく英文読解の透視図は、見たこともない英語の景色へアナタを連れて行ってくれるかもしれません。

英語をブロックごとに理解していき、文法が「可視化」できるようになります。文章を読んだだけで、意味の繋がりが理解できるようになると思います。

「英文読解の透視図」は、問題文や解説の質、分野の選定など、細部にまでこだわってつくられた参考書だと感じました。本物の読解力を身に付けて、英検準1級で学ぶこと以上を目指すあなたに挑戦してもらいたいと思います。

得るものがありすぎて「目からウロコ」の一冊となるでしょう。

※なお、難しすぎて「目からナミダ」の場合もあり得ます。

 

5.TOEIC L&R TEST パート3・4特急 実力養成ドリル

なぜTOEIC?と思った人もいるかもしれませんが、よくよく考えてみると、究極的にはTOEICも英検も同じ「英語」なので、本質的な違いというのはありません。だからこそ、TOEICの参考書も最良の英検準1級の参考書となり得ます。

私はこの本を選定した理由は、英検準1級のリスニングが難しいと感じた場合の、「基礎トレーニング」としての位置づけでした。英検準1級のリスニング対策ができる参考書は意外にも数が少ないのが現状です。

ですので、良質な問題を揃えている代替の効く参考書が必要だと感じていたのです。その為に活用していた1冊が、この「TOEIC L&R TEST パート3・4特急 実力養成ドリル」という訳なのです。

「過去問で英検準1級の傾向を吸収しつつ、TOEIC問題集で基礎を築き上げていく」

このスタイルが英検準1級で高得点をとる秘訣だと感じています。この教材はスクリプトや穴埋め問題など、音声を使って様々なトレーニングを積むことができるので、英検準1級の基礎力向上にはもってこいと言えます。

 

また、TOEICの問題は「実践にそったコミュニケーション」なので、数を重ねることでコミュニケーションとしての英語力が身につきます。英検準1級も実践的ですが、TOEICよりもレベルが上がってしまうので、難しいと感じる人も多いと思います。

その前段階として、ぜひ活用してもらいたいと思っています。英検準1級の基礎力を身に付けながら、コミュニケーション力も養えるなんて一石二鳥ではないでしょうか。

 

6.入門編 英作文のトレーニング

英検準1級で忘れてはいけないのが「英作文対策」です。英検準1級の対策では、過去問を上手く利用して対策を重ねていくのがセオリーなので、あくまでも補助的な教材として「英作文のトレーニング」を利用するのがベストです。

この参考書を選んだ理由は、

  • 基礎力が重視されている
  • ネイティブに近い考え方で英作文ができるようになる

という点があるからです。普段から英語を書き慣れていない私達にとっては、この「基礎力」がより重要となってきます。いきなり難しい文章を書くのは愚の骨頂であり、ミスを誘発します。それでは合格できません。

ですから、まずは基礎を学び文章の組み立て方を学んでいくのです。近年の英作文をみていると、まずは文章のロジック(構成)をしっかりと考え、的確な表現が求められているようです。

豊かな表現は加点となりそうですが、必ずしも必要な必須項目とはなっていない感じが見受けられます。そうなると目指すべきは、「適切な文章構成」と「ミスの少ない文法」ということになります。

その英作文の「基本的なあれこれ」を学ぶことが出来る教材としてオススメします。

 

7.英検準1級予想問題ドリル

一番初めに紹介した過去問が時終わったら、この予想問題集にも取り組んでおくのが良いでしょう。少しレベルが高めに設定されている参考書なので、「高地トレーニング」としてオススメです。

知らない単語・語句や難しめの長文を読む時に有効であり、直前期の追い込みとして活用してください。

また問題の一回分が、英検準1級の試験と同じ分量に設定されているので、各問題における時間配分の確認や英作文のトレーニング、語彙力の強化に対して、特に効果を発揮すると思います。

時間を図りながら問題を解いていく「模試」として活用するのが良さそうです。

問題集の値段も安く、十分に英検準1級形式の問題集に触れることができるので、かなりコストパフォーマンスに優れている参考書として、英検準1級の対策には欠かせない一冊です。

 

まとめ

以上、「本当に使える」英検準1級の参考書7冊を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。知っている問題集もあれば、知らない問題集もあるかと思います。

どれも「英検準1級合格には必要な参考書」だと私は思っています。

さすがに全部の問題集を解くのは時間的には難しい・・・と思う人も、まずは自分の苦手なパートを分析して、弱点を克服する為の1冊として活用してくれても構いません。どれも素晴らしい参考書なので、ぜひ手にとって使ってあげてくださいね。

英検準1級に合格するには、毎日コツコツと積み上げていく揺るぎない英語力と継続力が必要ですので、ここに挙げた参考書を使って「合格に必要なチカラ」を養ってください。

 

スポンサーリンク